NAGOYA REPTILES WORLD 2009
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ナゴヤレプタイルズワールド2009
国内最大規模の爬虫類・両生類の展示即売会「レプタイルズワールド」に行ってきた。
9月27、28日の2日間、名古屋で開催されていました。
爬虫類に思い入れはないものの、カラフルなヘビや見たこともないトカゲの造形に興奮。
とはいえ、飼おうという気にはならないんですけどね。

お惣菜でも入ってそうなプラスチックケースですが、1匹ずつヘビが入ってます。
相場は小型ものもであれば数千円〜1万円台。


モレリア属のヘビたち。20万円を超えるものも。
中型のヘビの販売。

20万円を超えるものが多い。
上段の真っ白ヘビは、左側が55万円、右側が59万8000円、その右の黒っぽい蛇が75万円也。
イモリ類はこんなのが多かった

一番手前、左から3つ目はタンジェリンエニグマという名前がついていますが、おそらく流通名。
調べてみると、「ヒョウモントカゲモドキ」が和名らしい。

爬虫類・両生類マニアの祭典だけに、かなりの人が来ていた。
・写真撮影について
出展されているショップの方が、写真撮影用にきちんと見せてくれた時もあった。
屋内で、フラッシュ禁止で、この人混みの中で、しかも動物の撮影。
フラッシュを焚かないとシャッタースピードが遅くなるので、どうしても自分の手もとが動くか 動物が動いてしまう。とにかく撮影が難しかった。
・イベントの雰囲気
小学生ぐらいの女の子が、ショップの人に首にヘビを巻いてもらっていた。
全く怖気づかないどころか「かわいい」とか言ってるし、それを見ている周りの女性客も「この子かわいい〜」とか言ってるし、まあ、そんな光景が見られたマニアックなイベントでした。
おまけ。
餌用のラットを販売している店のポスター。
念のため、画像を貼らずにリンクにしておきます。
「Fresh」といっても、実際は冷凍されてると思う。
他に、フクロモモンガとかイグアナ、猛禽類もいたので実際に触ってきた。
フクロウの頭はふわっふわ。
いいねえ、猛禽類はいいねえ。
今回、このイベントに行った最大の目的は、動物学者・千石先生の話を聞くこと。
千石先生は、子供の頃からの憧れの人物なのだ。

[肖像権の関係上、先生の写真はありません]
体が悪いのか、杖をついて先生が登壇。
講演中は杖なしでステージ上を歩いていたので、ひどく悪いわけではなさそう。
そしてトレードマークともいうべき親指の包帯。
あの包帯は何なのか謎。
トークショーの内容は大きく分けて3つ。
ペットとして輸出され野生での生息数が減っている問題、逃げ出して外来種として野生化してしまう問題、そして、爬虫類を飼育する際の注意点。
分かりやすいテーマであるものの、多くの事例や資料が紹介されて、非常に濃密な内容でした。
スライドで沢山の動物が映し出されたのですが、滞ることなく動物の名前がポンポン出てくるのはさすが千石先生。
講演の内容はどこまでネット上で紹介していいのか判断がつかないので、ごく一部だけ箇条書きにしてみます。
(記憶違いがある可能性もあります)
<輸出入による問題>
・日本人はリクガメが好き。世界で取引されるリクガメのうち、54.5%が日本への輸出。
これは輸入国ランキングで1位。
・カメレオン、イグアナ、オオトカゲ、いずれも日本が輸入国ランキング2位になっている。
・国際取引が増えたため数が減り、あわてて商取引禁止(CITES1)にされる種もある。
<外来種の問題>
・「台湾ハブ」が沖縄で外来種として野生化。台湾と沖縄のハブの雑種が生息している。
この雑種は従来のハブより1.6倍も強い毒を持っているが、血清がない。
<飼育と保護>
・ワニの卵は、保護のため土から掘り出したら、取り出した時の向きのまま孵卵器で孵化させる。
そして、自然で孵化させた時と同じ比率のぶんだけ自然に帰し、残りは養殖場に持っていくなどして最終的にバッグなどにする。そうして得られた資金を使い、ワニを保護する費用に充てている。
ホントに勉強になった1時間だった。
・そのほかの写真



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